南塔(ナントゥー)の創作ルーム

4月下旬頃に小説家になろうからアルファポリスに移行。アルファポリスではブログで公開しているのとは違う作品を投稿する予定。役に立つ情報を発信するブログではございませんので、ご了承ください。

MENU

シンフォニーメモリアル3章

『土の精霊の元へ ヤックが色々とやらかす』


主要登場人物

ロクロ(主人公) 男 サキュラス団のメンバー。 元気と運の良さがある。自称ガイウンの右腕。年齢は17歳。

ライラ(ヒロイン) 女 サキュラス団のメンバー。ロクロとは仲が良い…はず。髪色は茶色でミディアムヘア。性格は多少気が強い乙女。 あと金目のモノに目がない。年齢は17歳。

ターク 男 サキュラス団のメンバー。風来坊のような男。真面目な性格で口数も少なく時々、気配が消えている?時もあるが、どんな状況でも冷静な判断、考えを出すことが出来る。年齢は19歳。

ガンダラヤック 男 サキュラス団のメンバー。語尾にケルを付けて喋る団のムードメーカー的存在。尚、性格はお察し。年齢は16歳。

ナーシャル 女 サマライズ大陸のハーヴァキャニオンで自然保護管理員として働く女性。 ロクロ達の新たな仲間として加入。性格はおっとりしており、癒し系の美女。髪は金色でお団子ヘア。 年齢は20歳。

風の精霊(エレメント) 200年前のことを知る精霊。
土の精霊(エレメント) 200年前のことを知る精霊。

魔王マデューラ勢
スコーピオン@改 魔王マデューラに仕えし魔物。土の精霊が眠る場所で待ち伏せる。


-本文-

ナーシャルを仲間に加えたロクロ達は居住区ラベンダルズを離れ、ミンティワ自然保護区から北東方面へと進みモッコンガナイ峠へ到着した

ライラ「何だか、お腹空いてきたわね…。」

ロクロ「あぁ…ここんところ腹一杯食べられるような店がなかったからな…。」

ナーシャル「確かこの峠を越えてしばらく歩くと砂漠地帯になっていて、その砂漠地帯には砂漠の街ビィートランドがあるみたいです。」

ガンダラヤック「風の精霊エレメントの力で空を飛んで、その砂漠の街まで移動することは出来ないケルかね〜?」

風の精霊エレメント(ワタシはそんな便利屋ではない…。)

ロクロ「ヤック、お前の言った事に対して精霊が便利屋じゃないって突っ込んでいたぞ。」

タック「戦闘以外の時でも精霊と会話をする事が出来るんだな。」

ロクロ「そうみたいだな。とはいえ滅多に話すことは無いけど。」

ガンダラヤック「とにかくこのモッコンガナイにある休憩所で腹ごしらえをして、砂漠の街に行く準備をするケル!」

ライラ「そうね。」
そしてロクロ達はしばらく歩いて休憩所に着いた

ロクロ「おっ、なんかカレー屋さんと和食屋さんがあるみたいだぞ。」

ライラ「どっちの店も名前がまた変なネーミングセンスね。」

ガンダラヤック「カレーはカリーDEキマリィー、和食はショック…。 」

ターク「こっちに喫茶店もあるみたいだぞ。」

ガンダラヤック「ノリで喫茶店を始めてみた。どうみてもヤバそうなお店ケル…。」

ナーシャル「こっちにはアイスクリーム屋さんがあるみたいね。」

ガンダラヤック「フォーティーワンマイナスフォーティーイコール ワンダ・フォォォー!!…結局アイスは1種類しか無いケル…。」

ロクロ「まあ何処でもいいから、とにかく食べに行こうぜ!」

ライラ「そうね…お腹が空いてネーミングセンスに突っ込む気力も無いわ…。」

ターク「なら、ここはジャンケンで決めるとしよう。勝った人が言った店で食べるということで。」
そしてロクロ達はジャンケンで食べる店を決める事となり最後はロクロが勝つ

ロクロ「よっしゃあぁぁ!」

ターク「負けてしまったか…あの喫茶店に行ってみたかったのだがな。」

ガンダラヤック「タークが勝たなくて良かったケル…。」

ライラ「で、ロクロ。何処の店に行くのよ?」

ロクロ「ん?あそこにあるコンビニだぜ。」

心の中の声ガンダラヤック(普通にコンビニあるんかいッ!…ケル。)

ライラ「ここからビィートランドまで1日で辿り着くことは厳しいから、コンビニで食料を買っておいて砂漠地帯に入る前で野営するとしましょう。」

ナーシャル「砂漠地帯を歩くことになるから日焼け止めと水分補給する為のお水を沢山買っておかないといけないですね〜。」
そうしてロクロ達は休憩所にあるすぐ近くのコンビニに寄り、各々が食料など必要なモノを購入した

ロクロ「んじゃ、今日野営する場所へ向かうとしますか!」

ライラ「ルージュルーンお金がまた減ったわ…。」

ガンダラヤック「何をするにしてもルージュルーンは必要ケル。オイラの残り残金…9,870ルージュルーン。」

ターク「さっきあった自動販売機でジュースを買ったんだな。…ヤック、半分で良いからくれないかッ!?」

ライラ「いえ、私に全額寄越しなさいッ!」

ロクロ「そんな金額、いつから貯めていたんだよ。」

ガンダラヤック「バルバントにいた頃、リーダーガイウンが少しずつ貯めてたヘソクリをオイラがバレないようにコッソリと抜いてたケル!」

ロクロ・ライラ・ターク「それどう考えても俺らの為に貯めてた生活費分。」

ライラ「…さっきコンビニで食料を調達したけど変更するわ。今日はヤックの竜田揚げにしましょう。」

ロクロ「珍しく意見が一致したな、ライラ。切り刻むのは俺の絶風豺斬ぜっぷうさいざんに任せとけ。」

ターク「よし、それじゃあ俺は揚げ担当をする事にしよう。」

ガンダラヤック「それだけは勘弁してくれケル〜!!」

ナーシャル「フフッ、本当ロクロ君達は面白いわね。」
こうして当分の間、旅をして掛かる費用は全てガンダラヤック持ちとなったのであった
そして日が暮れる少し前に野営する場所に辿たどり着く

ライラ「ここら辺で良さそうね。今日はここでダバルさんから貰ったテントを張って野営しましょう。」

ナーシャル「私達が普段使ってたテントがこんなに風に役立つなんて、嬉しく思うわ。」

ロクロ「んじゃ、それが終わったら食事とするか。」

ターク「(パフェオレ…パフェオレ…パフェ…オレ)」←ボソボソつぶやく

ガンダラヤック「了解ケル!」
そして野営する為の準備が整い、火を起こした
その火の周りを囲うように座って食事をしていると突然タークが歌い出し

ターク「パフェオ〜レは美味しい〜の♪ フルーティーな味わいもいいけど 抹茶あんこも譲れない♪ でも 白黒付けないパフェオ〜レ♪」

ライラ「…タ、ターク!?急にどうしたのよ?」

ガンダラヤック「あの真面目なタークがこんな事を言うなんて…今まで聞いたことないケル!」

ロクロ「アイツが両手で持ってる物が何か関係してんじゃねえか?」

ナーシャル「えっとパフェオレ フルーツ味と抹茶あんこ味って書いていますね。…えいッ!」
ナーシャルが試しにパフェオレ1本を手に取ると

ターク「ハッ!?俺は一体、何をしていたんだ…?」

ガンダラヤック「なんか変な歌を歌っていたケルよ。」

ライラ「私達はどうやらタークの闇の部分を垣間見てしまったようね。」

ロクロ「ま、まあこういう一面もあるって事だろ。」

ナーシャル「タークさん。どんな悩み事があるのか知りませんが、あまり思い詰めないようにして下さいね。」

ターク「茶化すだけで結局、誰も教えてくれないのか…。」
この野宿でタークの貴重な一面(闇部分)を垣間見れた?夜であった
そして朝を迎える!

ロクロ「ん〜、よく眠れたぜ。」

ライラ「今日は朝のうちに移動して砂漠の街ビィートランドへ早めに辿り着きましょう。」

ターク「そこで精霊に関する情報を集めるとするか。」

ナーシャル「おさが言ってた推測だと日差しが照りつけ、ひび割れた谷のあるのは砂漠地帯の可能性が高いと仰っていましたからね。」

ガンダラヤック「準備が整ったらレッツゴーだケル!」
するとガンダラヤックにだけ声が聞こえる

土の精霊エレメント (キミ、面白いね!語尾にケルって付けたりして!)

ガンダラヤック「誰かオイラのこと褒めたケルか?」

土の精霊 (キャハハッ!オイラ、オイラ〜!)

ガンダラヤック「チッ…クソガキが。オラをあんまナメてっと、カユミ塩湖でなすりつけてきたゴールデン次郎飴を口に投げ込むぞ…!」

ロクロ「なにさっきから変なネタをひとりごとみたいに言ってんだよ。早くビィートランド目指して歩いて行くぞ、ヤック。」

土の精霊 (ボクは土の精霊エレメント。僕の声は今キミにしか聞こえていないヨ。ねえ、ボク退屈してるから封印されてる場所まで来てヨ〜!)

ガンダラヤック「今すぐ行くケルよ〜!」
心の中の声ヤック (これは千載一遇のチャァァンスッ!これでオイラが精霊の場所をみんなに教えたら褒められること間違い無しケルッ!)
ロクロ達は砂漠地帯を歩き続け、ようやくビィートランド辿たどり着いた

ライラ「はぁ、はぁ…やっと街に着いたわ…。」

ロクロ「暑い…暑過ぎるぜ、ジョー。」

ターク「俺たちの仲間にジョーなんて居ないぞ、ロクロ」

ナーシャル「砂漠の中を歩いて旅するのも楽しかったわね〜。」

ガンダラヤック (拝啓 土の精霊エレメント様 How are you?ヤックは街へ辿り着きました。貴方様は何処いずこに…。)

土の精霊エレメント (その街から北へ向かってひび割れた谷を進んでいくと遺跡があるヨ。オイラはそこに眠ってるケル!)

ガンダラヤック (さ、左様でございますかケル!)
心の中の声ヤック (くっ…!ここは我慢する時だッ!この生意気なクソガキ精霊をボコボコにするのは眠ってる場所まで皆を連れて行った後だケル!)

ターク「?」

土の精霊 (でも結構歩いたから疲れているでショ?ボク身動きは出来ないけド、キミとこうして話せるからいつでもいいヨ〜。)

ガンダラヤック (と申しましても、こちらも今、他の精霊エレメントを探す旅をしていまして…はい。)

土の精霊 (えっ、そうなノ!?んじゃあ、キミについて行けば200年ぶりに他の精霊達に会えるってことじゃン!)

ガンダラヤック (ふぁい!?あの…仰っていることの意味がよく分からないケルけど…。)

土の精霊 (楽しみにして待ってるヨ〜!んじゃ、またネー!)

ライラ「ヤック、なんでさっきからあんな場所で突っ立っているのかしら?」

ロクロ「さあな。」

ナーシャル「ヤックちゃん、きっとまた面白いご当地ネタを考えているのかもしれないわ。ふふっ。」

ターク「さて、ビィートランドへ来たことだし精霊に関することを知ってないか街の人に聞いてみるとしよう。」

ガンダラヤック「その必要は無いケル!」

ロクロ「何だよいきなり。精霊の場所、分かったのか?」

ガンダラヤック「ここから北に向かっていくとひび割れた谷があって、その先に進むと遺跡があるケル。」

ライラ「まだ街の人に聞いてもないのに何でそんなに詳しく知ってるのよ?」

ガンダラヤック「え?えっと、それはケルね〜…オイラは森羅万象しんらばんしょうだからケル!」

ターク「まあ、森羅万象ヤックの話が本当かどうか食事をする時に話を聞けばいいだけだ。」

ナーシャル「あそこにお洒落なハンバーガー屋さんがあるみたいですから、そこで聞いてみませんか?」

ロクロ「そうだな。」
ロクロ達はすぐ近くにあるハンバーガー屋ドコノドナタで食事をすることを決め、そのついでに近くに座っている客達から話を聞いた

ナーシャル「あの〜、少しお聞きしたいことがあるのですが…よろしいですか?」

客Aおっさん「ラン♪ラン♪ヒュ〜♪こんなペッピンさん久々に見るぜぇ〜。なんか用かい?」

ナーシャル「この街から北へ向かうと谷があってその先に遺跡があったりしますか?」

客Bおっさん「ああ。確かに、この街から北へ行くとひび割れた谷があってその先に遺跡があるぞ。」

客A「ただあのグランドロックバレー遺跡は魔物の巣窟ライブ会場で立ち寄る奴はいねえぜ。地元に住む俺たちですら近寄ってねえ。」

ライラ「ヤックが言ってた通りね。スゴイわ!」

ロクロ「これからは森羅万象ヤックって呼ぶようになるかもしれないな!」

ターク「ただ、それだと名前が長くて呼びにくいな。」

ナーシャル「ヤックちゃん凄いわ~!」

心の中の声ヤック (こうして褒められる瞬間が一番、最高ケル!)

ロクロ「これで行き先は決まった事だし、日が暮れるまでには帰ってこれるようチャチャっと済ませてこようぜ。」

ライラ「そうね。遺跡グランドロックバレーで魔物たちと一緒に夜を過ごしたくはないわ。」

ターク「それじゃ、行くとするか。」

ガンダラヤック (謹啓 土の精霊エレメント様 Do you remember me? こちら今すぐ会いたくてプルってる震えているヤックです。これから仲間を連れて貴方様の元へこれから参りますケル。尚、この会話に対しての返信は不要。)

土の精霊 (一応、念のため言っておくけど大きなサソリの形をした魔物がボクの封印されている場所で待ち伏せているから気をつけてネ!)

心の中の声ヤック (そんなスコーピオンか某有名人に成りすましたのか分かんねえ魔物の事なんてどっちでもいいんだケル。こちとら、テメェクソガキ精霊をボコボコにする事しか頭に入ってねえ!)
ガンダラヤックは土の精霊に対しての執念?を抱きながらロクロ達は精霊が眠る遺跡グランドロックバレーへと向かった

ライラ「街から此処まで一本道だったからすぐ着いたわね。」

ロクロ「この遺跡の中に土の精霊が眠っているんだな…。」

ターク「おい、あれを見てみろ。遺跡の入り口前に蠍が巨大化したような魔物がいるぞ。」
すると突然、訳の分からない音楽が流れてきて
蠍「ヨー!ヨー!ヘイ!ヨー! オマエら♪オレ様の〜♪華麗なラップを聴きにきたのかYO!!」

ナーシャル「見て!見て!ライラさん!あんなところで蠍が歌ってますよ!楽しそうですね!!」

ライラ「ナーシャルさんはなんでも楽しんでいますね…。」

ロクロ「こりゃ、地元の人達も近寄らない訳だ…。」

ターク「どうやら、あの蠍の手下達が背後で曲を掛けて流しているみたいだな。」

蠍「…決まった!おっと♪自己紹介が遅くなってしまったZE!俺様は〜♪魔王マデューラ様に〜♪仕えし魔物のスコーピオン@改!!何で改の前に〜♪@が付いているかというと〜♪何回♪文字入力してエンタキー♪押してもERROR!その瞬間♪俺も意味が分からず頭がERROR!!」

ガンダラヤック「魔物の癖に随分とひねりのない名前ケルね~!そりゃあ、同名の魔物がいてもおかしくないケルよ。…まっ、オイラならもっとカッコいい名前が思い浮かぶケルけどね!」

蠍「ならお前が考えた〜♪ホットでクールなネームを〜♪今ココで披露ひろうしてみろYO〜!」
するとヤックが真顔になって空を見上げながら

ガンダラヤック「…THE END OF Scorpion MarkII これなら初代スコーピオンさんに失礼が無く、自分をアピール出来るケルよ。 」

蠍「オマエ…俺様の為にカッコいい名前考えてくれるいいヤツだったんだな。お前の名前を教えてくれないか?俺のハートに刻んでおくZE…。」

ガンダラヤック「天上天下 森羅万象ガンダラヤックさ…。」
とドヤ顔で言い放ったかたわらで

ロクロ「なんか言葉が付け足されてないか…?」

ターク「ああ、更に呼びにくい名前となってしまったな。」

ナーシャル「ヤックちゃんは本当に凄いわ。敵と仲良くなるなんて。」

ライラ「馬鹿な2人が意気投合いきとうごうしただけですよ。」
そういっていると魔物の手下の1匹が蠍に端末を持ってくる

手下A「スコーピオン@改様!まだ1つだけネームチェンジカードが有りますが、今日お使いになられますか?」

蠍「そうだな。心友しんゆうヤックが考えてくれた名前にするZE!」
ピッ、ピピッ、ピピピッ、ピピッ、ピピピッ…ピ。
そう言いながら手下Aが持ってきた端末に何かを入力し、それを入力し終わったのか蠍の手が止まる
蠍「グッバイ、@改。俺はお前をずっと忘れないZE…。もし他の人がお前を使う事になった時は仲良くしろYO…。」
そして魔物は最後のワンクリックEnterをする

端末「その入力した文字数なげぇンだわ。だから名前変更無効な。やり直しだ。分かったか?」
端末に表示された文字を見て蠍は時が止まり固まっていた
そしてそれを少し遠くから眺めていたヤックが蠍の元へ行く

ガンダラヤック「何かあったケルか?」

蠍「あぁ…心友が考えてくれたホットでクールなネームが長いから無効だっていわれたZE…すまねぇな、ブラザー。」

ガンダラヤック「それなら心配する必要はないケル!オイラに任せるケルよ!」

蠍「ホントかッ!? 手下B!ブラザーにさっきの端末を渡してやってくれ!」

手下B「はっ、分かりました!」
そしてガンダラヤックは手下Bから渡された端末を持ち、ネームチェンジカードを再び使用する
ピピッ、ピッ、ピッ、ピピッ

ガンダラヤック「なるほど、なるほど…初めて使う端末だけど段々、コツが分かってきたケル。それじゃ、ネームチェンジするケル!」
ピピピッ、ピッ、ピピッ………。

蠍「急に音がサイレントになったんだがブラザー、何かあったのか?」

ガンダラヤック「今、名前の変更が承認されて変更してるところだケル。」
と言った瞬間に端末に変更後の名前が表示される

「今日からオマエはTHE END orz MarkII まあ頑張れよ。(ププッ」

蠍「………。」

ガンダラヤック「あっ……。」
蠍とヤック周辺の空気は氷のように冷たく固まったのであった…

ガンダラヤック「も、もう一回ネームチェンジカードを使えば修正できるケルよ!さ、さあて入力するケルかな〜。」

端末「ネームチェンジカード0個 ?←ここ押すこと出来ます。」
カチッ

端末「このネームチェンジカードは魔王マデューラ様からのみ配布される非常にレアなアイテム。なので使用する際は慎重に取り扱って下さい。」

ガンダラヤック「…ヤベェことをしてしまったZE!!」

と言った次の瞬間、蠍の怒りが爆発してガンダラヤックを襲う

蠍「オレ様の名前がスコーピオン@改からジエンドorz MarkIIになっちまったじゃねえぇぇかぁぁ!!サソリですら無くなってしまったこの怒りを貴様にぶつけてやるッ!!」
蠍は尻尾にある毒針でガンダラヤックを攻撃しようとする

土の精霊エレメント (キャハハハッ、やっぱりキミは面白いネ!ボクの力を使ってアイツを倒しちゃえッ!)
すると遺跡から出てきたもの凄い力がガンダラヤックの身体をまと

ロクロ「俺の時と似ている。もしかしたらあれが土の精霊の力か!?」

ガンダラヤック「何が起きたケル!?」

土の精霊 (キミが魔物にやられそうだったからボクの力を貸したんだヨ!この力を使えば倒せるから安心しテ!)

ガンダラヤック「今までクソガキとか思っていてすまなかったケル!オイラに力を貸してくれケル!!」
そしてガンダラヤックの武器ハンマーが蠍と同じくらいまで大きくなり

ガンダラヤック「アトラブレイク クラッシャー!」

蠍の尾節部分の毒針を粉々にして、蠍本体をも打ち砕いた

蠍「まさかオレ様がこんなところでTHE ENDになるとはYO…マデューラ様、ネームチェンジカードの無駄遣いをしてしまいましたZE…。」

こうしてヤックが土の精霊エレメントの力を使い、魔物を倒したのであった
そして砂漠の街ビィートランドへ戻る帰り道の途中

ロクロ「ヤック、やったな!お前も強くなって。」

ターク「今回はお前のおかげでこの砂漠地帯をスムーズに進むことが出来て、土の精霊が眠っていたところの魔物も倒すことが出来た。」

ライラ「アンタを見直したわ、ヤック。これからもよろしく頼むわね!」
それを聞いてヤックは有頂天となっていた。そしてこれが、ある失態へと繋がることとなる…
ナーシャル「ヤックちゃん、土の精霊とは話せたりするのかしら?」

ガンダラヤック「いやいや〜、それはもう朝飯前なことですケルよ〜。仲良くしてますケル〜。」

土の精霊エレメント (ねえ、ヤック。ハンマーを少し貸してくれル?みんなを楽しませるようなものを見えてあげるヨ!)

ガンダラヤック「よっ!流石は土の精霊様!それでは、よろしくお願い致しますケル!」
そうガンダラヤックが言うと土の精霊エレメントがハンマーを浮かばせながら動かして、地面の砂にあるメッセージを書く

土の精霊エレメントからみんなへネタバレだヨ!

今回、砂漠地帯辺りからここまで段取り良く来れたのはボクがヤックだけに話して自分の眠ってる場所を教えていたからだヨ!

遺跡に魔物が待ち伏せていることも全部!

とはいえ魔物を倒したのはヤックの力だから、そこは褒めてあげてネ!

とにかく今日は200年ぶりに楽しい一日だったヨ!

ロクロ「な〜るほどなぁ…俺は本当にこれから森羅万象ヤックと呼ぼうと思っていたんだけど、やっぱ無しだわ。」

ライラ「私も見直したって言ってヘソクリの件も忘れていたけどまた思い出したわ…。」

ターク「と言うことは感謝する方は土の精霊に、だな。」

ナーシャル「う〜ん?私がヤックちゃんに余計なこと言わなかったら良かったのかしら〜?」

心の中の声ヤック (ここでまさかの上げておいてからの〜落とす展開がくるぅぅ!?あのクソガキ精霊にハンマーを使わせたのが良くなかったケルッ!)

ガンダラヤック「あっ、あのハンマー、オイラの持ち物じゃないケル。誰のか分からないし拾得物としてビィートランドの交番へ早く届けに行こうケル。」

ロクロ・ライラ「んな訳あるかッ!!」
その後ロクロ達は街へ戻り、その日宿泊する宿屋でナーシャルさんを除くメンバー達に身動きが出来ないぐらいにひもくくり付けられて朝までミノムシ状態で寝ることとなった…

ガンダラヤック「Hey、ブラザー You never know 結局、オイラは心の中でささやいていたことは実行することが出来ず、土のクソガキ精霊に色々な意味でボコボコにされました…。」


続き
www.nannantoo.com

前回
www.nannantoo.com

地名・用語集
三大陸
バルバント 首都グレンダ

サマライズ ハーヴァキャニオン(ミンティワ自然保護区、ラベンダルズ居住区、立ち入り禁止区域)、モッコンガナイ峠、砂漠の街ビィートランド、グランドロックバレー遺跡

ユニバースヴェライアント

ルージュルーン→この世界の通貨

ウェポンソーサラー→唱術(シンフォニースペクタクル)の技術を汎用化させた武器(個体差で種類が変わる)

9つの精霊(エレメント)→風、土、水、火、雷、氷、光、闇、?

謎の隕石→今のところ不明

ロクロだけに聞こえる謎の声→今のところ不明

パフェオレ→コンビニ限定で発売されている飲料。一本ずつ両手で持つと不思議な唄を歌い始める。

カユミ塩湖→三大陸の何処かにあるはず。

ドコノドナタ→三大陸に展開するハンバーガー屋さん。