南塔(ナントゥー)の創作ルーム

4月下旬頃に小説家になろうからアルファポリスに移行。アルファポリスではブログで公開しているのとは違う作品を投稿する予定。役に立つ情報を発信するブログではございませんので、ご了承ください。

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シンフォニーメモリアル5章

『水の精霊 ファイブアリゲーター』


主要登場人物

ロクロ(主人公) 男 サキュラス団のメンバー。 元気と運の良さがある。自称ガイウンの右腕。年齢は17歳。

ライラ(ヒロイン) 女 サキュラス団のメンバー。ロクロとは仲が良い…はず。髪色は茶色でミディアムヘア。性格は多少気が強い乙女。 あと金目のモノに目がない。年齢は17歳。

ターク 男 サキュラス団のメンバー。風来坊のような男。真面目な性格で口数も少なく時々、気配が消えている?時もあるが、どんな状況でも冷静な判断、考えを出すことが出来る。年齢は19歳。

ガンダラヤック 男 サキュラス団のメンバー。語尾にケルを付けて喋る団のムードメーカー的存在。尚、性格はお察し。年齢は16歳。

ナーシャル 女 サマライズ大陸のハーヴァキャニオンで自然保護管理員として働く女性。 ロクロ達の新たな仲間として加入。性格はおっとりしており、癒し系の美女。髪は金色でお団子ヘア。 年齢は20歳。

ガイウン 男 サキュラス団のリーダー。普段はメンバーと一緒にふざけたりしているが戦いやメンバーの誰かが困った時には頼りになる存在。年齢は非公開らしい。そして無類の女たらし。

風の精霊(エレメント) 200年前のことを知る精霊。
土の精霊(エレメント) 200年前のことを知る精霊。
水の精霊(エレメント)200年前のことを知る精霊。

魔王マデューラ勢
アリキッチ (ファイブアリゲーター)
アリジョーカー (ファイブアリゲーター)
アリデン (ファイブアリゲーター)
アリビン (ファイブアリゲーター)
アリリィー (ファイブアリゲーター)

魔王マデューラ 200年前に精霊(エレメント)と対峙した敵。


-本文-

ヤックは宿屋で女神ナーシャルからセイントハンドスマッシャー聖なるパンチを受け、身動きがとれないまま朝を迎えた

ガイウン「ターク、お前もロクロ達と一緒にここ水の都に来てたんだな!」

ターク「ああ。そういえば昨日コンビニクルミーマートで色々とあったみたいだな。」

ガイウン「ヤックの野郎が個室トイレでピンチな状況だった俺をもてあそぶかのようにしたからな。」

ターク「そんな事があったのか。だが、俺が宿屋に着いた時にナーシャルさんとヤックが2人で部屋に入っていたのは何か意味があるのか?」

ガイウン「あれはまあ…簡単に言えば、ナーシャルさんの儀式ぎしき生贄いけにえとなった。と言った方が良いだろうな。」

ターク「よく分からんが、ヤックがまた何かやらかしたということは想像できる。」

ガイウン「まあ、そんなところだ。それよりロクロ達をここまで連れてきてくれてありがとな。」

ターク「いや、俺はたまにツッコミをするぐらいだ。ロクロ達は自分で考えながら行動しているよ。」

ガイウン「アイツらも少しずつ、成長しているんだな。」

ターク「ああ…。」
と2人で宿屋の外で話をしていると宿屋の中からロクロ、ライラ、ナーシャルの3人が出てくる

ガイウン「な、ナーシャルさん!今日もいつもと変わらず、お美しいですねッ♪」

ナーシャル「あ、ありがとうございます…。」

ライラ「リーダー、ナーシャルさんが反応に困っているわよ。」

ロクロ「今日は俺たちの旅の目的である、水の精霊エレメントを探しに行くから口説いてる時間はないんだ。」

ガイウン「エレメントって何だ?」

ロクロ「精霊エレメントってのは、この世界の均衡バランスを保つのに必要な番人みたいなものだ。」

ライラ「凄いわ、ロクロ!そんな難しい事を噛まずに言えるなんて。」

ターク「ウェポンソーサラーの機能で調べた事をそのまま読んでいるだけだぞ、ライラ。」

ライラ「昨日、リーダーから教えてもらった機能の事ね。どれどれ…。」
ピッ、ピピピッ、ピピッ、ピッ…

ライラ「本当だわ、ここに記されている文章をそのまま読んでただけなのね。」

ナーシャル「この文章を最終更新した人の名前、私が知っている方のような気がするのですが…ん〜。」

ロクロ「そりゃ、ナーシャルなら知っているだろうな!あのダバルさんだぜッ!俺たちが旅をしている間に更新してくれてたみたいだ。」

ナーシャル「更新した時間帯的におさが業務を行っている時間ですね…。」

ターク「つまりサボりながら更新しているということか。」

ライラ「別の用途ようとで私達よりウェポンソーサラーにハマっているわね…。」

ロクロ「まっ、そんな事より水の精霊に関する情報を街の人に聞いて集めようぜ!」
ロクロ達は街で水の精霊に関する情報を集めることにした

一方、いつもより少し高い宿屋の一室で居るガンダラヤックはというと…

ガンダラヤック「くっ…!女神ナーシャル、ヤツはこの世の者とは思えない力を秘めていたケル…ッ!」

土の精霊エレメント (間近で笑いながら見てたけど、精霊の力に匹敵するぐらいのパワーだったネ!)

ガンダラヤック (素手だけでもそこら辺の魔物を蹴散けちらすことが出来そうケルよ。)

土の精霊 (それよりキミ以外のみんな、水の精霊の眠っている場所を探しにいったヨ。ヤックは一緒に行かないノ?)

ガンダラヤック (そのことに関してだけど、オイラに良い考えがあるケル。土の精霊殿にも少し協力してもらいますぞ。)

土の精霊 (面白いことや楽しいことならボク協力するヨッ!)

ガンダラヤック (商談成立ですな…殿。)
そしてロクロ達は水の精霊エレメントに関する情報を知ってそうな老人と出会っていた

ロクロ「じーさん、水の精霊って聞いたことないか〜?」

老人「はて?水の精霊…ワシはここら辺だと観光客に人気がある温泉ぐらいしか知らんのう…。」

ガイウン「じーさん、もしかしてその温泉って女湯もあるのか!?」

老人「勿論じゃ!ただ、のぞかれないように対策しているがな!」

ライラ「リーダー、今は水の精霊(エレメント)の眠る場所を探しているのよ。」

ガイウン「分かってる、分かってるって!…じーさん、ちょっと面白い話があるんだが…。」
そういってガイウンと老人はロクロ達から少し離れ、小声で会話をする

ガイウン「じーさん、アンタ女湯を覗きに行ってる常連さんだな?」

老人「な、な、何を突然、言っとるかっ!?ワシは温泉がある場所の近くを散歩してるだけじゃ!それに、ここは温泉以外にも観光客に人気な場所は他にもあるんじゃぞ!」

ガイウン「なら、俺に温泉以外の観光スポットを教えてくれないか?勿論、タダで教えてくれとは言わねえ。お礼として…。」
ガイウンは老人にある提案をする。そして…

老人「その話、乗ったわいッ!実は温泉以外にも観光客に人気のタイラントハーモニーと呼ばれている大瀑布だいばくふがあるのじゃが、昔からその周辺にほこらがあるという噂を聞いたことがあるんじゃ。」

ガイウン「じーさん、その祠っていうのは大瀑布の所からどれくらい距離があるんだ?」

老人「道なりに沿って15分ほど歩いた場所かの〜…。そこに滝があるのじゃが、その滝の裏が小さな洞窟みたいになってあってのぉ、その中に祠があるみたいじゃ。」

ガイウン「サンキュー、じーさん。じゃ、そこから帰ってきたら約束した事をするから楽しみにしてろよッ!」

老人「約束じゃぞ〜ッ!」
そう言って老人はその場を後にした。そしてガイウンがロクロ達の元へ戻り

ライラ「で、リーダー。あの人老人から水の精霊エレメントに関する情報は聞けたの?」

ガイウン「勿論だとも!このガイウンに任せたら精霊の眠る場所を聞き出すことなんて朝飯前ッ!」

ターク「やはりリーダーはこういった時に頼りになるな。」

ロクロ「とはいえコソコソと話していたから、なんか裏がありそうだけどな…ヤックの師匠でもあるガイウンだし。」

ライラ「まあ、もし何かあればその時に対処するわ。」

ナーシャル「では、ガイウンさんが聞いた情報を頼りに精霊が眠る場所へ向かいましょうか。」

ガイウン「了解です!ナーシャルさん♪ 私と一緒に水の精霊探しのデートへ行きましょう!」

ナーシャル「丁重ていちょうにお断りします。」

ターク「ハッキリと断られたな、リーダー。」

ガイウン「そこは突っ込まなくていいところだ!!」

土の精霊 (この話をヤックに教えなキャ!どんな楽しい展開になるんだろウ!)
こうしてロクロ達はタイラントハーモニーへと向かった

そしてロクロ達は老人の言っていたタイラントハーモニーへ着くと目の前には絶景が広がっていた

ロクロ「スゲェ!こんなたき、初めて見るぜ!」

ライラ「ええ、観光客が多いのも納得できるわね!」

ターク「これがダバルさんの言ってた絶えず滝のように流れる場所か。滝のようにではなく、滝そのものだな。」

ナーシャル「そうみたいですね。」

心の中の声ガイウン (景色を眺めているナーシャルさんの横顔もGOOD良いッ!!)

ロクロ「おーい、ガイウン?ここからどっちへ行けばいいんだ?」

ガイウン「あ、ああ。ここから道なりに沿って15分ぐらい歩いたら小さな滝があるみたいで、その滝の裏側の小さな洞窟に祠があるって言ってたぜ。」

ライラ「土の精霊の時みたいに変な魔物がいないことを願うわ…。」

ターク「まあ、もし変な魔物がいた時はヤックの師匠であるリーダーが何とかしてくれるだろう。」

ライラ「そういえばヤック、まだ宿屋に居るのかしら?」

ロクロ「多分な。」

ライラ「何かあった時の為に土の精霊の力を借りたかったけど、ヤックがいないから頼れないわね…まあ、いいわ。祠のある場所へ行きましょう!」

ガイウン「おう!その水の精霊というのを見つけ出したら、温泉にでも入るとするか!」

ロクロ「それいいな、ガイウン!」

ナーシャル「私、温泉に入ったことがないので楽しみです!」

心の中の声ガイウン (まずはナーシャルさんを温泉へ誘うことに成功ッ!)

何をたくらんでいるのか分からないガイウンを含めた一行いっこうは祠のある場所へと向かった

ライラ「水が流れ落ちる音が聞こえてきたわ。」

ターク「ああ。それと同時にその周辺で、はしゃいでいるかのような声も聞こえてくるぞ。」

ガイウン「とは言っても、こんな所で楽しめるような事なんかあるのか?」

ナーシャル「もしあるとしたら川下りして遊ぶとかぐらいですかね?」

ロクロ「まっ、行ってみたらわかることだぜ!」
すると、そこには二足歩行で歩くワニのような魔物4匹が騒いでいた

アリキッチ「ぃやっほーいッ!」

アリジョーカー「Doki ドォーキ息切れに勇往ゆうおう邁進まいしん!」

アリデン 無言で満面の笑み

アリビン「俺らしかいないから存分に楽しめるゼェェ!」

ライラ「また相手にするのが面倒くさそうな魔物がいるわね…。」

ターク「なるべく視線を合わずに滝の裏にある洞窟に入るとするか。」

ロクロ「そう簡単に通してくれたらいいけどな。」

ナーシャル「先程からガイウンさんの姿が見えないのですが、何処へ行ったのでしょう?」

ロクロ「あれ?さっきまで一緒にいたんだけどなぁ。」

ターク「みんな、あれを見てみてみろ!」

ライラ「エェー!?」

ナーシャル「ふふっ♪ 流石、ヤックちゃんの師匠ししょうですね。」

ロクロ「何やってんだよ…。」
タークが指をさした先には魔物とガイウンが一緒にたわむれていた

ガイウン「ヒャッホー!最高だぜぇぇッ!」

アリキッチ「楽しいだろ!?ココは俺たちが3年掛けて作り上げた遊び場だぜ!」

アリジョーカー「カンコウキャクノミンナはタイラントハーモニーやオンセン目当てでくるけど、ココはマッタクコナイ。」

アリデン 無言で頷く

アリビン「俺たちも昔はタイラントハーモニー周辺に居たんだけどな…8年前に水の都を観光地にする政策で追いやられたのさ。」

アリキッチ「その話を聞いたマデューラ様は俺たちに力を与えてくれた。」

アリジョーカー「ジブンタチダケで生きていくタメのチカラ…人間にタヨラズ生きていくすべを。」

ガイウン「お前ら…そんな過去があったんだな。」

アリビン「ああ。だから俺たちはココで自分達が住みやすい環境を作った。」

アリキッチ「まっ、別の目的も兼ねてココにいるっていうのもあるがな。」

アリジョーカー「マデューラ様のヤクソク守りツヅケテいる。」

アリデン「人間を近付けないようにする為に。」

ガイウン「あ、(アリデン)普通に喋った。っていうのはさておき、俺たちその滝の裏側にある祠に用があるんだけど通してくれないか?」

アリキッチ「それは」

アリジョーカー「ムリな」

アリデン「は」

アリビン「なしだ。」

ガイウン「いや、話の内容的に(アリデンの)区切る箇所オカシイだろ!」

アリキッチ「俺たちは」

アリジョーカー「フダンから」

アリデン「こん」

アリビン「な感じだ。」

心の中の声ガイウン (なるほどな…なら、これでどうだ!)
ガイウン「こん^ ^」

アリキッチ「やべぇ」

アリジョーカー「ヤツが」

アリデン「現れたみたいだぞッ!」

アリビン「…ンンッ!!」

ガイウン「どうやら最後のヤツは台詞せりふを手前のヤツにとられて喋る箇所が無くなったようだな?」

アリキッチ「こいつ、この短期間で俺たちの会話パターンを見破ったのか!?」

アリジョーカー「ナカナカやるね。」

アリデン「まさか俺が最後まで話すことになるとはな。」

アリビン「久々に息がつまりそうだった…。」
そうしている間にロクロ、ライラ、ターク、ナーシャルがやってきて

ライラ「今のうちに滝の裏にある洞窟へ入れそうじゃない?」

ターク「そうだな。リーダーが魔物と交流してる間に行けそうかもしれない。」

ナーシャル「ガイウンさんに気を取られていますからね。」

ロクロ「何があったのか知らねえけど、バレないように行くぞ。」

ライラ「了解よ。」

ターク「了解だ。」

ナーシャル「はい。」
その頃、別行動をしているガンダラヤックはロクロ達が今いる所へ行きつつ、タイラントハーモニーで油を売っていた

ガンダラヤック「タイラントハーモニー…最高ケルねー!そろそろみんな、敵とエンカウントしてる頃ケルかね。」

土の精霊 (ヤック、まだ面白いことしないノ〜?ボク、つまんないんだけド!)

ガンダラヤック (ホッホッホ、殿は時には待つことも大事というのを学んだ方が良さそうですな。)

土の精霊 (もしかしてヤック…みんなが必死に戦っている時に、おいしいとこ取りしようとしてル?)

ガンダラヤック (ふぁい!?はい!?オイラは今、ロクロと同じ精霊エレメント使いケルよ!?どぅ、どんな敵がいても楽勝ケルよ!)

土の精霊 (でもサァ?水の精霊の力をロクロ以外の人が手に入れたら、敵なんてあっという間に倒しちゃうかもしれないヨ?)

ガンダラヤック (…悪りぃ。そのパターンは想定してなかったわ…。殿、急いでロクロ達の元へ参りましょう!きっと仲間達がオイラヒーローの登場を待っている頃ケル!)

土の精霊 (OK!行こ行コ!)
ロクロ達へ切り替わる

ロクロ「よしッ!敵にバレずに洞窟の中へ入る事が出来たぞ。」

ライラ「祠がある場所を目指していきましょう!」

ナーシャル「洞窟に入ってから誰かに見られているような気がするんですが…。」

ターク「外にいる魔物以外にもいるかもしれないってことか。」

ライラ「注意して進んでいきましょう。」

ロクロ「ああ。それにしてもこの洞窟、明るいな。」

ライラ「そうね。ランタンや松明たいまつが必要かと思っていたけど設備が整ってるみたいね。」

ターク「魔物達の住処すみかになっている、と考えていいだろうな。」

ナーシャル「祠があるところに着いたら、出迎でむかえてくれるのかしら〜♪」

ロクロ「流石にそれはないだろう。」
すると1匹の魔物が中ボス感を出しながら、こちらへ近付いてきて

アリリィー「ようこそ。キミたちがここに来るのは入る前からわかっていたよ。」

ロクロ「ナーシャルが言ってた通りになったな…。」

ターク「ああ。どんな仕掛けで監視していたのか判らないが、俺たちを待っていたという事だろう。」

アリリィー「ん?普通にリアルタイムで観れる防犯カメラ。」

ナーシャル「まあ♪ 魔物でも防犯カメラをあつかうことが出来るのねぇ♪」

ライラ「ナーシャルさん、魔物に感心してる時じゃないです。」

アリリィー「マデューラ様が俺たち頭常時あたまじょうじイェーイ族でも使えるように改良して、祠の見張り番をせずに遊んでいても問題ない仕様にしてくれたんだ!」

ターク「この話を聞く限り、魔王マデューラというのは悪い奴ではないのかもしれないな。」

ライラ「でも今まで戦ってきた魔物は、私達が精霊を眠りから覚ますのを阻止そしする為に待ち構えていたわ。」

ロクロ「で、その防犯カメラとやらを設置してから今までに誰がきたんだよ?」

アリリィー「俺たちを除くと、2度目の御来訪ごらいほうをなされたマデューラ様以来…つまりキミたちが4年ぶりの来訪者だ!」

ライラ「それなら、わざわざ設置する必要ないじゃない!」

アリリィー「マデューラ様は、気になることを考えていたらお腹が痛くなるほどの心配性な方だ!だから不在の間に何かあると困ると申していた!」(バンッ

ロクロ「最後、壁を叩く必要あるのか…?」

アリリィー「熱く語るとくせでつい、無性むしょうに何かを平手で叩きたくなるんだ!」(バキッ

ナーシャル「あの〜、さっき叩いた際に何か壊れたみたいですよ?」

ターク「何か端末のようだな。」

アリリィー「ハッ!?これはアリデンが主に動画視聴用に使っていたパパッとPad マデューラ様仕様!」

ロクロ「それ高価なモノなのか?」

アリリィー「当たり前だッ!値段や性能は普通のパパッとPadと変わりないが、これはマデューラ様が以前まで使用していた大変レアなモノ端末だ!」

ターク「以前まで、ということはマデューラは最新型を今持っているということか。」

アリリィー「その通りだッ!」(バキバキッ

ライラ「更に壊しているわ…。」
とライラが呆れていると声が聞こえてくる

水の精霊エレメント (そこにいる可愛いお嬢さん。ワタシの声…聞こえる?)

ライラ「可愛いお嬢さんなんて…キャァッ!♡」

水の精霊 (その反応をみると聞こえているようね。ワタシは水の精霊エレメント。この声は貴女にしか聞こえていないわ。)

ライラ (水の精霊!?って事は、やっぱりこの祠に眠っていたのね!)

水の精霊 (ええ。それよりその魔物達には気をつけて。5匹同時に倒さないとすぐに復活するの。)

ライラ (なら、この魔物アリリィーから順番に串刺くしざしにして焼けばいいじゃないかしら。)

水の精霊 (そう簡単に焼き鳥のようになってくれるとは思えないわ…。)

ライラ(まあ、そうよね。それでどうやったら倒す事が出来るの?)

水の精霊 (魔物と1対1で戦って同時に倒すか、5匹まとめて同時に倒すか。のどちらかね。)

ライラ (こっちもメンバーは5人いるけど、魔物を同じタイミングで倒すっていうのは難しいわね…。)

水の精霊 (貴女が今、使っている武器は何かしら?)

ライラ (私の武器は銃だけど…。)

水の精霊 (なら、ワタシの力を使って貴女1人で5匹を同時に倒せるかもしれない。)

ライラ (ホントッ!?)

水の精霊 (ええ。ただ他の仲間に協力してもらわないといけない事があるわ。)

ライラ (分かった。私がみんなに作戦を伝えるわ。)
そしてライラは水の精霊エレメントと共に練った作戦をロクロ達に教える

ライラ「ロクロ、ターク、ナーシャルさん。話したいことがあるんだけど。」

ロクロ「何だ?」

ターク「突然どうした、ライラ?」

ナーシャル「何かしら?ライラさん。」

ライラ「この魔物たちに関しての事よ。どうやら外でリーダーと一緒にいるのも含めて5匹同時に倒さないと復活するみたいなの。」

ロクロ「マジかよ…それじゃまるで不死身じゃねぇか。」

ターク「1人1匹ずつ戦ってタイミングを合わせて倒すのは難しいな。」

ナーシャル「私の弓でも動いている魔物たちを纏めて射抜くのは至難しなんわざですね。」

ターク「なにか案があるのか?」

ライラ「ええ。みんなには攻撃をしつつ、魔物の位置が一直線上になるように誘導してほしいの。そして最後に私がその5匹を同時にまとめて倒すわ。」

ロクロ「俺たちが息が合わせて動く魔物たちを一直線上に配置させるってことか。」

ライラ「…みんな、協力してくれるかしら?」

ナーシャル「私はライラさんの作戦に協力しますよ。」

ターク「俺も同じ意見だ。」

ロクロ「ライラが真面目になる時は何か考えがあるんだろうしな。そんじゃ、外にガイウンに伝えに行くとするか。」

ターク「ここにいる魔物アリリィーは、どうやって外に誘導させる?」

ナーシャル「あの壊れた端末を外にいる所有者の元へ持っていけば、必死になって奪い返しに来るのではないでしょうか?」

ライラ「確かに!さっき貴重なモノって言ってたから、所有者にバレたらどうなるか分からないってのもありますね。」

ロクロ「それなら俺に任せろ!」
そう言うと、風の精霊エレメントの力を使って端末パパッとPadを宙に浮かせる

風の精霊エレメント (我々はこの様なことをする為に存在している訳ではないのだがな…。)

ロクロ (まっ、細かいことは気にするなよ!今回は仲間の為でもあるんだ。)

風の精霊 (それは分かっている。だから力を貸したのだ。)

ロクロ (サンキューな!風のオッサン!)

風の精霊 (オ、オッサン…。)

アリリィー「な、なんだ!?端末が宙に浮いているぞッ!?」

ロクロ「これ、外にいる持ち主の元へ持っていって壊したことを教えたらどうなるかな〜?」

アリリィー「や、やめろ!もしバレたらここで留守番する日数が増える!」

ターク「正直に言えば許してくれるかもしれないぞ。」

ライラ「そうよ。今から持ち主に謝りに行きましょう!」

ナーシャル「私たちもあなたが意図的に壊したのではないってことを伝えますから。」

アリリィー「人間にもこんなに優しい奴らがまだいたんだな…。」(グスッ

ロクロ「ほら、この壊れた端末を持って一緒に外へ出ようぜ。」

アリリィー「あぁ…。」
そう言ってロクロ達と魔物アリリィーは洞窟の外へと出た

ガイウン「お前ら、いつの間に洞窟の中へ入ってたんだ?」

アリキッチ「なん」

アリジョーカー「DA」

アリデン「と…。いつの間に洞窟の中へ入った」

アリビン「!?」

ロクロ「ガイウンがそこにいるヤツらと戯れている間に入ったんだよ!」

ガイウン「で、精霊が眠る祠はあったのか?」

ライラ「ええ、あったわよ。」

アリキッチ「留守番してた」

アリジョーカー「アリリィー」

アリデン「は何処へ行った!?」

アリビン「た!?…って俺に喋らせる台詞せりふをくれよ!」

ターク「そいつなら俺たちと一緒にいるぞ。」

ナーシャル「どうやら謝りたい事があるみたいです。」

ライラ「ほら、持ち主に正直に謝りに行きなさい。」

アリリィー「お、おぅ…。」
そう言われたアリリィーは壊した端末を手に持ちアリデンの元へと向かう

アリリィー「す、すまねえ、、アリデン。熱く語ると無性に何かを平手で叩きなる癖で、お前が大切に扱ってたマデューラ様仕様のパパッとPadを壊しちまった…。」

アリデン「お前のクセはよ〜くわかっている…そのクセで今まで色んな物を壊してきているんだからな。ケガ…してないか?」

アリリィー「アリデン…ああ、俺は大丈夫だ。本当にすま…」
と言った瞬間、アリデンが号泣しながらアリリィーをぶん殴る

アリデン「ケガしてねえなら、俺がお前にファーストダメージを与えてやったわッ!流石に今回だけは許せねえッ!!」

アリリィー「い、いや…だから、意図して壊したわけじゃ…」
更にもう一発殴り

アリデン「そんな事はどっちでも良いだよ!これはマデューラ様仕様なんだぞ!」

アリリィー「ちょっ、ちょっとみんな、怒りに身を任せているスーパーパパイヤ人のようなアリデンに経緯を説明してあげてッ!!」
とアリリィーがロクロ達に視線を向ける救援を求めると誰もが視線をらした

ターク「ロクロ、今の内にガイウンに魔物達のカラクリとライラの作戦を教えにいくんだ。」

ロクロ「分かった。」
そう言ってロクロは少し離れたガイウンの元へ行く

ガイウン「何でアイツら仲間割れしてるんだ?」

ロクロ「まあ色々あったんだ。そんなことより、ガイウンに聞いてほしいことがあるだよ!」

ガイウン「ん?何だ?」
と聞き返したガイウンに洞窟の中でライラが説明したことを伝えて

ガイウン「なるほどな。だからさっき順番待ちをしてた俺を押し退けようとしてきた魔物アリビンを斬っても、すぐ復活したのか。」

ロクロ「魔物たちと仲良く遊んでいたんじゃなかったのかよッ…。」

ガイウン「まっ、遊ぶのも飽きてきた頃だし、ひと暴れするかッ!」

アリキッチ「おい、アリデン。アリリィーを殴るのもその辺にしておけ。」

アリジョーカー「ドウクツに侵入しんにゅうさせてシマッタということは」

アリビン「マデューラ様からの命令を破ってしまったということだ。」

アリデン「わかってるぜ、そんなことは!ただ、こいつだけは…!」

アリリィー「ヘッ…マデューラ様仕様と言えど、所詮しょせんは型落ちだろ…。」

アリデン「何だとッ!?もう一回、言ってみろ!!」

アリキッチ「どっちもいい加減にしろ!ファイブアリゲーターの俺たちは仲間だろ!?」

アリジョーカー「パパッとPadはまたマデューラ様からイタダケル。」

アリビン「でも俺たちファイブアリゲーターはパパッとPad以上に価値のある友情をすでに持っているだろッ!」

アリデン・アリリィー「…そうだ。俺はその事をスッカリ忘れていた…。」

アリキッチ「な?じゃあ、仲直りした証の…デスロールだ ^ ^」

アリデン・アリリィー「うおぉぉぉぉッ!痛てぇぇぇ!」
それを聞いていたライラ達はというと

ライラ「ほんとマデューラに仕えている魔物って変なヤツばかりよね…やっていることも意味不明だし。」

ターク「そうだな。」

ナーシャル「でも今からボス戦なのに魔物さんたちが面白いから私は楽しいですよ♪」
と話している間にロクロとガイウンも合流して

ガイウン「ライラ、ロクロから説明は受けた。俺たちに任せておけ!」

ライラ「サンキュー、リーダー。じゃあ、作戦を開始するわよッ!」
ライラがそう言ったのと同時に戦闘が始まった

アリキッチ「ガイウン…やはり俺たちの敵となるか。」

ガイウン「すまねえが、俺はコイツらサキュラス団を率いてるリーダーなんだよ!烈破覇王剣れっぱはおうけん!」
そう言うとガイウンのウェポンソーサラーが大剣へと変わりアリキッチに攻撃するが避けられ
ガイウン「オメェらが持っているその斧、俺が真っ二つにしてやるぜッ!」

アリキッチ「これはマデューラ様から授(さず)かった斧、そう簡単には壊れないぞ。」
ロクロ視点に切り替わる

ロクロ「さっきはなかなか、面白いものを見せてもらったぜ!」

アリリィー「お前たち、さっきはよくも俺をだましたな!」
と言いながら、ロクロに対して斧を振り回す

ロクロ「おっと、あぶねー。騙してはねえよ。ただあの場に俺たちは入りにくいと思っただけだ。それに最後は仲直りしてたじゃん。」

アリリィー「黙れッ!今まであんな痛いことした事はないッ!」
上に振りかざした斧を地面へと叩きつける

ロクロ「よっ、と。相当、頭に血が上っているな。これは。」
ターク視点に切り替わる

ターク「俺の槍でその斧は壊せるのか?」

アリビン「まあ無理だろう!俺がお前の槍を壊すことは出来るかもしれないがなッ!」
アリビンが横向きにして振った斧をタークは回避して

ターク「フッ…では実際に俺の槍で試してみるとするか。第一式 陽炎かげろう!」
敵の隙をついたタークの突きは斧で防がれる

アリビン「ほう、いい突きをするな!このマデューラ様の斧で無ければ壊れていたかもしれんな。」

ターク「なるほどな…。」
ナーシャル視点に切り替わる

ナーシャル「パラディンアロー!」
2本の矢が交差クロスしながらアリジョーカーへ向かって飛んでいくが斧で防がれる

アリジョーカー「そんなコウゲキではこのオノは壊せないし、タオスこともデキナイよ。」

ナーシャル「そうでしょうね、私も力を抜いていますから。」

アリジョーカー「随分とナメられたものだ…ならここでホウムリさってやる!」
そう言うとアリジョーカーは斧をブーメランのように飛ばして攻撃をする。ナーシャルは攻撃を避け

ナーシャル「どうやら敵も近接攻撃だけではないみたいですね。」
ライラ視点に切り替わる

心の中の声ライラ (みんな頑張って戦ってくれている。だからこそ失敗は出来ないわ…ッ!)

アリデン「さっきからずっと攻撃を避けてばかりじゃないか!ビビってるのか!?」

ライラ「ホント、さっきからよく喋るわね!少しぐらいその口を閉じる事は出来ないのかしら!…シルバーショット!」
ライラの撃った弾はアリデンの急所に命中する

アリデン「な、何ぃ!?俺がやられただと!?…なーんてな!わざと喰らってみたけど大したことないな。ハッハッハ!」

ライラ「う、嘘でしょ!?確かに急所を狙って当てたはずなのに!」
心の中の声ライラ (アンタたちのカラクリは既に分かっているわ…今はチャンスがくる時を待つだけ!)
こうしてライラ達5人が戦闘している一方で、ガンダラヤックはというと…

ガンダラヤック「そろそろ着く頃だけど…道を間違えたケルかな?」

土の精霊 (水が流れ落ちる音が聞えル!ヤック、あそこに誰か居るヨ!)

ガンダラヤック「流石は殿!よっ!精霊一エレメントいちッ!どれどれ…ん〜、オイラの視力も悪くないけど遠くて誰がいるのかはっきりと分からないケル。とりあえず行ってみるケルよ!」

土の精霊 (楽しことがあるといいナ!GO!GO!)
戦闘中のライラ達へ視点が戻る

ガイウン「クッソー!俺の剣で真っ二つに出来ないモノが存在するのかよ。」

アリキッチ「だから言っただろ壊れはしない、と。」

心の中の声ガイウン (まあ、斧を真っ二つにしたところでアイツを倒せないから意味は無いけどな。でもやっぱ、ぶっ壊してえ…。)

アリキッチ「何を考えてるのかは知らんが、オレたちファイブアリゲーターは今までの魔物とは強さが違うぞ!」
そう言うとアリキッチは両手で持った斧を振り地面に叩きつけ、そこから直線上に伸びていく地割れを起こす
ガイウンはギリギリ回避することに成功して

ガイウン「あっぶねー。まともに受けてたから俺が真っ二つになりそうだったぜ…。」
ライラの視点に切り替わる

ライラ「ゴールデンショット!二連双!」
ライラが撃った2発の弾をアリデンは斧を使ってはじ

アリデン「ハッハッハッ!やはりマデューラ様がくださった斧は素晴らしいモノだ!」

心の中の声ライラ (やっぱりマデューラに仕える魔物だけあって手強いわね…。なかなか、一直線上に魔物たちを誘い込むことが難しいわ。)
とライラが悩んでいたその時、ある人物が登場する

ガンダラヤック「すまんケルね、みんな!ヒーローがこの戦場に登場したからには魔物たちなんかイチコロケルよッ!」

土の精霊(ヤック、決まったネ!)

心の中の声ヤック (今のオイラ…まさにヒーロー!)

アリビン「なんだ、あいつ?見るからに弱そうだが。お前らの仲間か?」

ターク「まあな。チームの盛り上げ隊長けんお笑い担当のヤックだ。」

ガンダラヤック「ちょっとそこ!ちがーうっ!オイラはこのチームの危機を救うヒーロー…勇者ガンダラヤック!!」

アリジョーカー「冗談じょうだんはカオだけにシロヨ。オマエ、チームの中で一番ヨワソウだ。」

ナーシャル「そうなの?ヤックちゃん。」

ガンダラヤック「な、ナーシャルさん!酷いッ!仲間であるオイラの強さをよく知っているはず!」

ナーシャル「…あっ!確かにそうですね!ヤックちゃんは普段から仲間たちにボコボコにされても耐えられる強靭きょうじんな肉体と精神を持っています!」

ガンダラヤック「もうそれ以上、言わないでぇぇ!」

アリリィー「なんでさっき登場したばかりなのに、皆の注目の的となっているんだ!」(バキバキバキッ

ロクロ「突っ込むところはそこかよッ!」

アリキッチ「あれもお前の仲間か?ガイウン。」

ガイウン「いや、俺はアイツのこと知らねえわ。」

ガンダラヤック「この純度100%の変態ケツ丸出し野郎ッッ!昨日の一件も含めて、今から倍返しにしてやらあッ!」

ガイウン「だからその変な名前で呼ぶな!リーダーと呼べッ!それに今は魔物と戦闘中だ!」

ガンダラヤック「ならその周辺にいる魔物と共々、消し去ってやるケルッ!ジャイアントハンマー トマホーク!」

土の精霊 (キャハハ!ボクの力が含まれているから注意してネ〜!)
ヤックが投げたハンマーはいつもより何倍も大きくなった

ガイウン「やべッ…もしかしてこれは精霊エレメントの力か!逃げとかないとマジで死にそうだぜ!」

生命の危機を察知したガイウンはその場を離れるが、アリキッチはなにも知らずに居た

アリキッチ「どんな猿芝居か知らんが、このマデューラ様から頂いた斧にかなうモノなどないッ!」
と言ってヤックが投げたジャイアントハンマーを受け止めた

アリキッチ「うおぉぉぉぉぉ!なんだっ、この力は!?あんな弱そうなヤツが出せる力のレベルではないぞ!ぐおぉぉぉぉぉ!」
そこへ個々に戦っていたファイブアリゲーターのメンバーがアリキッチの元へけつけてくる

アリジョーカー「ダイジョウブか?キッチ!?」

アリデン「一直線に並んで俺たちの力をアリキッチに集中させるぞ!」

アリビン「おうよ!俺たち全員で力を合わせたら、受け止めることが出来るはずだ!」

アリリィー「あんなヤツらに負ける俺たちではない!」

水の精霊 (ライラ!魔物たちが一直線上になって攻防している今だわ!)

ライラ「ええッ!」
ライラの持っている銃に水の精霊エレメントの力がまと

ライラ「きらびやかなミストと化しなさいッ!プリズミカル スプラッシュ!」

ライラが撃った弾は一直線に並んでいたファイブアリゲーター全員を打ち抜いた
そしてジャイアントハンマー トマホークもアリキッチを先頭にファイブアリゲーターを次々と粉々に消し去る勢いで高速縦回転する

アリキッチ「ぐおおぉぉぉ!だが俺たちは全員、同じタイミングで倒さないと倒せない!」
アリリィー「残念ながら最後尾さいこうびにいる俺までに掛かる時間があれば、このハンマーで粉々になろうとまた復活する事が出来る!」

ライラ「ええ、アナタ達の特性は戦う前から既に知っているわ。」

アリジョーカー「ナニッ!?」

アリデン「いつ、その事を」

アリビン「知ることが出来た!?」

ライラ「お喋りの時間はそこまでよ…サヨナラ。」
ライラがそうつぶやいた瞬間、ファイブアリゲーターたちがもやとなり、弾け飛んだ

ライラ「魔物たちの周辺で虹が発生してるわね。」

水の精霊 (ええ。ライラ、よくやったわね。)

ライラ「ワタシだけの力じゃあの魔物たちを倒すことは出来なかったわ。みんなの協力とヤックのおかげよ。」

水の精霊 (あの力は土の精霊エレメントね。貴女達は他の精霊も眠りから覚ましているの?)

ライラ「今はアナタと土以外の精霊は風の精霊だけよ。)

水の精霊 (か、風の精霊!?そ、そう…分かったわ。ワタシも貴女達に付いていくわ。)

ライラ「風の精霊と仲が悪いの?これからもよろしくね。」

水の精霊 (そ、そうじゃないの…。こちらこそよろしく頼むわね。)
1人で居るライラが水の精霊エレメントと会話していると他の仲間メンバーもライラの元へ駆けつけてきた

ガイウン「作戦大成功だなッ!ライラ!」

ライラ「そうね、純度100%の変態リーダー!」

ガイウン「ライラまでその名前で俺を呼ぶかっ!?」

ガンダラヤック「チッ…ケツ丸出し野郎を仕留め損なったケルよ。」

ガイウン「お前は加減というものをだな…。」

ロクロ「まあまあ、今回はヤックと土の精霊のおかげもあるから許してやれよ!」

ナーシャル「私…ヤックちゃんに酷いことをしたことを謝ります。昨日はごめんなさいね、ヤックちゃん。」

ガンダラヤック「気にしなくていいケルよ〜、ナーシャルさん!オイラも死兆星がかすかに視えたぐらいで大したことないケル。」

ターク「ヤック、それはヤバい状態だったという事だ。」

ガイウン「ナーシャルさん、おケガをなさっていませんか?」

ナーシャル「はい、大丈夫です。」

心の中の声ガイウン (そのワンスマイル笑顔で、さっきまで戦闘していた疲れが取れていくゥ!)
ガイウン「無事に魔物を倒したことだし…今日はこれから観光客に人気の温泉女湯を覗きに行くぞ!」

心の中の声ヤック (温泉…と言えば女湯を覗くことケルかね。)
この時ガイウンとヤックが頭の中で考えている事が完全に一致していた

ライラ「私の温泉代はリーダー持ちでよろしく!」

ガイウン「ったく、仕方ねえな。今回だけだぞ。」
心の中の声ガイウン (グハハハッ!男ガイウン、いざ女湯に出陣っ!!)
こうして魔物たちとの戦闘は終わり、水の精霊(エレメント)の力を得て一行ロクロ達は温泉へと向かうのであった

水の都アクアメロディーガーデン編 第2部終了


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地名・用語集
三大陸
バルバント 首都グレンダ

サマライズ 水の都アクアメロディーガーデン(和の文化地区、西洋の文化地区)、ハーヴァキャニオン(ミンティワ自然保護区、ラベンダルズ居住区、立ち入り禁止区域)、モッコンガナイ峠、砂漠の街ビィートランド、グランドロックバレー遺跡、タイラントハーモニー大瀑布

ユニバースヴェライアント

三大コンビニ
ルートン(バルバント)
クルミーマート(サマライズ)
アンティーク・イレブン(ユニバースヴェライアント)

ルージュルーン→この世界の通貨

ウェポンソーサラー→唱術(シンフォニースペクタクル)の技術を汎用化させた武器(個体差で種類が変わる)

9つの精霊(エレメント)→風、土、水、火、雷、氷、光、闇、?

謎の隕石→今のところ不明

ロクロだけに聞こえる謎の声→今のところ不明

パフェオレ→コンビニ限定で発売されている飲料。両手で1本ずつ持つと不思議な唄を歌い始める。

カユミ塩湖→三大陸の何処かにあるはず。

ドコノドナタ→三大陸にあるハンバーガー屋さん。

パパッとPad→この世界で便利な情報端末。